フランスの紅葉

10月半ばから、フランスでは紅葉が始まっています。

 

田舎なので、木がとてもたくさんあります。

きれいですよね~

この季節が一番好きかもしれません♪

 

ふと、気になったこと・・・

 

なんだか紅葉が日本と違うかも?

 

何が違うんだろう?

赤色が少ないのかも?

 

気になったので、ちょっと調べてみました。

 

赤く紅葉するためには、

 → 黄緑 → 黄色 → オレンジ →  

という経過をたどるそう。

 

紅葉の仕組み

気候が寒く乾燥してくる。

木は養分を幹に集中させるために、葉への養分を遮断する。

⇒葉には、

 緑色の色素(クロロフィル黄色の色素(カロチノイド)

 が含まれている。

 まず、緑色の色素(クロロフィルが分解される。

黄色の色素(カロチノイド)が残る。

 =葉が黄色に見える!

⇒日光があたると、光合成によりデンプンが生成される。

⇒デンプンは幹に戻ることができないので、分解され糖になる。

⇒葉中の酵素と糖が反応し、

 赤色の色素(アントシアニンが生成される。

⇒また、空中に湿度がある方が紅葉しやすい!

 

そうなんだ~

確かに、フランスって9月ごろから毎日雨なんですよね。

毎日、毎日、毎日、、、本当に毎日・・・(;_;)

 

日本は、秋冬は晴れの日が多いですよね!

所が違えば、気候も違うんだ~

当たり前ですが、外国にきてそんなことにやっと気がつきました(^^;)

 

日本の色とりどりの紅葉は、日照時間の長さと適度な湿度によって

作られているということなんですね。知らなかった!

この木とか、上の方だけ赤いのは、そこだけ日光が当たるからか・・・

そう考えると、下の葉っぱがちょっとかわいそうかも?

でも、このグラデーション、これはこれでキレイ~✨

 

日本でよく見る、イチョウとかモミジは私の住む町では見かけません。

何の木なのか調べたかったけど、よくわかりませんでした。

カエデかな? 引き続き調査中です!

 

本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました(^ー^)/

では、また♪

 

(おまけ)

インスタとかでよく見かける、足元の落ち葉がきれいな写真!

を撮りたかったのですが、葉っぱが汚かったのでした。。。